歳を重ねても元気な方の特徴
最近は90歳を超えても元気な方が多いですよね。
私はどうやったら年齢を重ねても元気でいれるかをよく考えています。
元気な方といっても何にも痛みがないわけではないし、持病などもあるかもしれません。
それでも元気なふうに見える方とどんどん年老いていくように見える方、分かれていきます。
どちらかというと元気に過ごしたいと誰もが思ってますよね。
特徴としてはまず
そこそこ忙しいです。何かしら毎日のように用事があります。
日常の用事や家事ももちろんですし、趣味も持ってます。
何もすることがないと家でじっとしてるとかはあまりない方が多いと思います。
私の患者さんは普段の用事だけで忙しくて時間が足りないとよく言ってます。
次に『歳やからいつまで生きれるかわからへんし』って歳を重ねている方はすぐに言うんです。
でも年齢を重ねても元気な方は言わないです。
先日、お話でカメラの進化について少し未来の話をされてて、
『あ、この方その時まで全然元気で過ごしてるつもりやな』って思いながら聞いていました。
元気でいてて当たり前、そのために身体も大事にする。
そんな感覚なんでしょうか、本人は意識してなさそうですけど。
あとは知らないことに興味を持っています。
歳やからもうええねんとかは思ってないです。
新聞や趣味の雑誌、ネットの情報をお話しされることもあります。
年齢を重ねると何事にも興味がわかなくなっていく方が多いと思います。
先日は畑の新しい種を植えるのが楽しみにしているのが伝わってくるお話をしてくれました。
どれだけ歳を重ねても知らないもの、やったことがないものって身近にでもあるんだなと勉強になりました。
まとめてみると
①自分でやれることはなんでもやる。
②もうすぐ死ぬとか思ってない。（多分）
③なんにでも興味を持つ
今の年齢の私でも見習わなくてはと思うことがよくあります。
これからも長生きで元気なかたがどんな考え方をしているのか研究したいと思います。
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