治療後少しマシ、家着いたら同じ痛み
初診の患者さんから今まで色んな治療をしてきても
全然痛みが変わらなかったとか
家着いたら同じ痛みに戻ってる
とよくお聞きします。
それは改善の度合いが少なすぎるせいです。
それかマッサージなどの刺激で少し痛みが紛れているだけかです。
身体の調子はほとんどがプラスかマイナスで表現できることがほとんどです。
良い治療をすればプラスに働き、
休息や体操を行えばプラスに働きます。
逆に忙しかったり、負担の大きい用事が多かったなどマイナスに働きます。
それ以外にもマイナスに働くことはたくさんあります。
治療後少しマシだけど家着いたら痛みが元通りという状態が長く続いているならそれはこの先も改善が見込めない可能性が大きいと思います。
家に帰ったら更に日常生活を行うので改善どころか少しづつ悪くなっていってませんか？
良くなるには痛みの度合いや痛む時間が少しづつ減っていくのがいいですね。
いい治療を受けても日常生活がマイナスだらけだと改善はしませんので、そちらの方も見直す必要があります。
治療でプラスを増やしていくことはもちろんですが
身体が良くなるためにはむしろマイナスをいかに減らすかということに注目した方が良くなるのが早くなります。
患者さんと治療家が一緒に良くなる方向へ歩けないと改善はできないんですね。
何が身体にとってマイナスか分からないことが多いと思います。
お悩みがあればご相談お待ちしております。
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腰痛ヘルニア専門さわべ治療院
